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恋愛マンガって、「両想い」より前の、言葉にできない揺れや、ちょっとした勘違いの連鎖がいちばん面白かったりします。今回は、テンションの違う“ときめき”を3方向から浴びられる単行本として、『お嬢と番犬くん』、『百瀬アキラの初恋破綻中。』、『正反対な君と僕』をまとめて紹介します。
1)『お嬢と番犬くん』:過保護が過ぎる溺愛、でも胸がきゅっとなる
極道一家の孫娘・一咲と、世話係(若頭)・啓弥の“身分差×年の差”ラブコメ。連載は講談社の『別冊フレンド』で2019年から続いていて、アニメ化(2023年)や実写映画化(2025年3月14日公開)もされ、作品の熱量がずっと高いのが強みです。
この作品の魅力は、「守る」が恋の形として暴走するところ。啓弥の過保護は、甘さだけじゃなく、時々“息苦しさ”にも見える。でも一咲の「普通の青春がほしい」という願いとぶつかるからこそ、二人の距離が少し縮まるたびに、嬉しさが大きい。
こんな人におすすめ
- 多少強引でも“溺愛”が好き
- 恋愛の障害(立場・環境・周囲の目)があるほど燃える
- 王道少女マンガのドキドキを、しっかり浴びたい
2)『百瀬アキラの初恋破綻中。』:恋の計画が全部空回りする、透明度高めのドタバタ純愛
「好きな人と結ばれるために、周到な計画を立てて帰ってきた」──のに、不器用すぎて全部ズレていく。そんなヒロイン百瀬アキラと、鈍感&先走りがちな相手・はじめの、すれ違い純愛ラブコメです。
良いのは、破綻してるのに“嫌な空気”にならないところ。失敗のたびに笑えるのに、ちゃんと「頑張ってる恋」が見えるから、応援したくなる。読む側の心が疲れない、優しいテンポのラブコメです。
こんな人におすすめ
- すれ違いは好きだけど、重いのは苦手
- 不器用ヒロインを全力で推したい
- 田舎×同級生×再会の空気感が好き
3)『正反対な君と僕』:共感で刺してくる、“付き合った後”が最高にリアルな恋
舞台は高校。空気を読みがちな元気女子・鈴木と、自分の意見を言える物静か男子・谷くん。正反対だからこそ惹かれ、そして“付き合ってから”の関係を丁寧に描いていくのが、この作品の強さです。
恋が始まった瞬間のキラキラだけじゃなく、些細な不安、すれ違い、友達関係の温度まで、「わかる……」が積み重なっていく。ラブコメなのに、読後に自分の高校時代を思い出してしまうタイプの名作です。
こんな人におすすめ
- 恋愛マンガで“共感”したい
- 交際後のリアル(でも重すぎない)が読みたい
- 会話劇がうまい作品が好き
どれから読む?迷ったらこの選び方
- 強めの溺愛・ドラマ性なら → 『お嬢と番犬くん』
- 軽快なすれ違い・応援したくなる恋なら → 『百瀬アキラの初恋破綻中。』
- 等身大の会話と共感で刺されたいなら → 『正反対な君と僕』
3作とも、「恋って、うまく言えない時間がいちばん育つんだな」って思わせてくれるタイプです。今日はどの“ときめきの温度”を読みたいかで、選んでみてください。


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