午後の光をまとう香り3選|リブレ フローラル/Sympathy for the Sun/SW19 3pm

レビュー

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春の花束みたいに華やかなのに、ふわっと風が通る。そんな“軽やかさと色気の両立”が欲しい日に、香りは頼りになります。今回は、印象の方向が違うのに「フローラルの心地よさ」を共通点にもつ3本を紹介します。
イヴ・サンローラン・ボーテの「リブレ オーデパルファム フローラル」は、強さのある花の甘さ。Roos & Roosの「Sympathy for the Sun」は、太陽に温められた素肌みたいな柑橘と花。SW19の「3pm」は、公園の午後をそのまま閉じ込めたような透明感。今日はどんな自分でいたいかで、選び方が変わります。


1) リブレ オーデパルファム フローラル:凛として甘い、“燃える花”

「リブレ」と聞くとラベンダー×オレンジブロッサムのイメージが強いですが、フローラルは“リリー(百合)”を主役にした、温かみのあるスパイシーフローラル。トップはベルガモットとラバンディンがきりっと立ち上がり、ミドルでリリーとクリーミーなフローラルが広がって、ラストはバニラやムスクが肌に残ります。甘いのに、ただ可愛いだけじゃない。どこか意志を感じさせるのが魅力です。香りの持続目安も約5時間とされ、日中〜夜の予定まで繋ぎたい日に便利。

おすすめシーン

  • 仕事終わりにそのまま会食・デートへ(“ちゃんとして見える”フローラル)
  • きれいめニット、ジャケット、黒ワンピなど“輪郭のある服”
  • 春〜秋、特に夜風が気持ちいい季節

つけ方メモ
主役感があるので、最初は1プッシュをウエスト〜背中側に。前に出すより、歩いたときにふわっと追いかけてくる付け方が綺麗です。


2) Sympathy for the Sun:柑橘のきらめき、日焼け肌のフローラル

名前からしてもう好きですが、香りも“太陽”。レモンとベルガモットの明るいスタートから、ジャスミンの花びらやピオニーが素肌の上でほどけていき、塩気のあるウッド(濡れた木、ソルティな木のニュアンス)とオークモスが余韻をつくる。甘さで押すのではなく、光と風と肌温度で色っぽくなるタイプです。ブランド側のストーリーには、ローリング・ストーンズに着想を得た背景も語られていて、どこかロックの“無造作な色気”が似合う一本。

おすすめシーン

  • 白T、リネンシャツ、素肌感メイクの日(抜け感が映える)
  • 海・旅行・屋外イベント、昼のデート
  • 柑橘が好きだけど“洗剤っぽさ”は避けたい人

つけ方メモ
この香りは腕よりも首筋〜鎖骨が相性良い印象。日差しを浴びたときに香りが立ち上がるので、外出前に軽く。


Roos & Roos
ロス アンド ロス|母娘二世代を超える愛の系譜 香水業界で数々の華々しいキャリアを積み、レジェンドと称される母Chantal Roos( シャンタル・ロス) と、ミュージシャンでシャンタルの娘 Alexandra Roos (アレクサンドラ...

3) SW19 EAU DE PARFUM 3pm:公園の午後、グリーンと果実の透明感

「3pm」は説明文がとても的確で、日差しに乾いていく芝生のグリーンと、柔らかな果実、花の咲く公園をイメージした香り。トップはベルガモット・ルバーブ・タンジェリン、ハートにシダーウッド・ジャスミン・ガーデニア、ベースはホワイトムスク・ベチバー・アイリス(オリス)。“清潔感”があるのに薄味ではなく、時間が経つほど肌がやわらかく香るタイプです。

おすすめシーン

  • 休日のカフェ、図書館、散歩(近距離で好感度が高い)
  • 香水を強く感じさせたくない職場、学校
  • 春〜初夏、秋の昼下がり

つけ方メモ
軽やかに楽しむなら手首より服の内側(腰・お腹あたり)。体温でゆっくり広がって、近づいたときにだけ伝わります。


迷ったら:あなたの“なりたい空気”で選ぶ

  • 主役になりたい/凛とした甘さ → リブレ フローラル(花の強さと余韻)
  • 太陽っぽい色気/肌の温度で香らせたい → Sympathy for the Sun(柑橘×花×ソルティウッド)
  • 清潔感と透明感/近距離で好印象 → SW19 3pm(グリーンと果実、柔らかいムスク)

香りは“似合う”より先に、“気分を連れてきてくれる”もの。まずは自分の生活でいちばん出番が多い時間帯(朝・昼・夜)に合わせて選ぶと、失敗が減ります。気になる一本が見つかったら、いきなりフルボトルよりもサンプルやミニサイズから試して、肌の上での変化を確かめてみてください。

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