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一日の終わり、部屋に帰ってきた瞬間にふっと肩の力が抜ける作品を探しているなら、『声の降るへや』はかなり刺さるはず。舞台は、防音室のあるマンションで一人暮らしをする“社畜イラストレーター”の神楽坂 至。そこに、突然高校の同級生が転がり込んできます。しかも理由は「ストーカー被害を受けているから、しばらく匿ってほしい」。この導入だけでも十分気になるのに、この物語の核は、事件性よりも“声”がもたらす生活の変化にあります。
『声の降るへや』は、HERO(原作)× たかはしツツジ(漫画)のタッグで描かれる、「イケボ配信者とイラストレーターのシェアハウス」作品。ブロマンスの温度と、ラブコメの甘さ、その両方が同じ部屋の空気に自然に混ざっていく…そんな味わいが魅力です。さらに単行本1巻は2026年1月30日発売で、描き下ろしや第一話の原作ネーム収録といった“お楽しみ”も用意されています。
声の降るへやの全話(1ページ目) | ビッコミ(ビッグコミックス)
あらすじ
企業勤めで疲れ切りながらも絵を描き続ける神楽坂 至は、防音室つきの部屋で一人暮らし。ある日、高校の同級生・王寺 文哉から連絡が来て、「ストーカー被害がある」と告げられます。仕方なく家に上げたところから、至は“思いも寄らない刺激”を得ていく——。この作品は「頑張ってね。」という“いい声”が、明日をまた頑張れる魔法をかける…というコンセプトが効いていて、読後にじんわり回復するタイプの物語です。
魅力ポイント3つ
- 「声」が生活を変える、癒しの導線
派手な出来事で引っ張るというより、声や会話の温度で心がほどけていく。疲れている日に読んでも、ちゃんと受け止めてくれる安心感があります。 - “知り合い止まり”が“大切な人”に変わる瞬間
単行本紹介文でも、「ひと声で、知り合い止まりの間柄が大切な人へ変わっていく物語」と語られていて、関係性のグラデーションが見どころ。恋愛未満・友情以上の距離感が好きな人ほど、ページをめくる手が止まらなくなります。 - ブロマンス×ラブコメの“いいとこ取り”
同居という近さがあるからこそ、笑える日常も、胸がきゅっとなる瞬間も生まれる。どちらか一方に寄せすぎず、両方を丁寧に立ち上げてくれるのが嬉しいポイントです。
こんな人におすすめ
- 寝る前に読める、やさしい余韻の作品が欲しい
- ブロマンスもラブコメも、どっちも好き(または“どっちもいける”)
- 仕事や学校で疲れた心を、会話の温度で回復させたい
- ホリミヤの空気感が好きで、同じ原作陣の新作が気になっている
まとめ
『声の降るへや』は、“いい声”という小さな光で日常を少しだけ塗り替えていく物語。誰かと暮らすこと、言葉を交わすこと、知り合いだったはずの距離がふいに近づくこと——その全部が、派手じゃないのにちゃんとドラマになります。


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