悪役令嬢”が拳で黙らせる痛快劇!『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』ネタバレなし紹介|婚約破棄から始まる最強スカッとファンタジー

レビュー

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結論、ブクブク太った悪徳貴族をぶっ飛ばすのが気持ちいい。そんなお話。

舞踏会――きらびやかな場で、主人公は「理不尽」を押しつけられます。
婚約者である第二王子からの突然の婚約破棄。しかも、身に覚えのない罪まで着せられ、“悪役令嬢”として大勢の前で断罪される。普通なら涙をこらえて耐える場面です。けれどこの物語のヒロインは、そこで折れません。

公爵令嬢スカーレットが口にするのは、最後のお願い。
――「(相手を)ブッ飛ばしてもよろしいでしょうか?」
この一言が、作品全体の魅力を象徴しています。綺麗事では終わらせない。失礼な連中は、言葉ではなく“拳”で黙らせる。そんな痛快さが、読み始めた瞬間から最後まで続いていきます。

あらすじ

スカーレットは見目麗しい公爵令嬢。しかし舞踏会の最中、婚約者の第二王子カイルに婚約破棄を言い渡され、さらに濡れ衣まで着せられます。周囲の貴族たちも一斉に彼女を糾弾し、まさに“悪役令嬢”テンプレの断罪劇が始まる……はずでした。
ところがスカーレットは、ただ断罪されるだけの令嬢ではありません。溜め込んできた理不尽への怒りを、きっちり清算しにいきます。相手が王族だろうと、悪徳貴族だろうと関係なし。自分の尊厳を踏みにじった相手を、真正面から叩きのめす――その潔さが、読者の心を一気に掴みます。

ここが面白い!魅力ポイント3つ

1)“スカッと”の質が段違い:遠慮しない制裁

悪役令嬢ものの醍醐味は「理不尽への反撃」ですが、本作は反撃の解像度が高いです。言い返すだけで終わらず、相手が何をしたのか・何が許せないのかが明確で、そのうえでスカーレットが迷わない。だから読んでいて気持ちがいい。モヤモヤを残さず、ちゃんとスカッとさせてくれます。

2)強いのに品がある:ヒロイン像が新しい

スカーレットは乱暴なだけのキャラではなく、「公爵令嬢としての誇り」と「怒るべきところで怒る芯」を持っています。強さが“怖さ”ではなく、“格好良さ”として立ち上がってくるタイプ。自分を守るために戦えるヒロインが好きな人には、かなり刺さるはずです。

3)テンポが良くて読みやすい:笑えるのに熱い

台詞回しや展開が軽快で、コメディのノリもありつつ、肝心なところは熱い。とくに「悪徳貴族たちを懲らしめる」方向性が一貫しているので、読む側が迷子になりません。ストレスなくページが進む“爽快型ファンタジー”です。

小説・コミカライズ・アニメ化まで広がる楽しみ方

本作は原作(レーベル:レジーナ系)を軸に、コミカライズやアニメなどメディア展開も進んでいます。作品世界の勢いがそのまま、いろんな形で味わえるのが嬉しいポイント。原作は アルファポリス のレーベルから展開され、コミカライズも同社のコミックスとして読まれています。
さらにアニメ公式化もされているので、そちらもぜひ!

(原作)鳳ナナ/(コミカライズ作画)ほおのきソラ

こんな人におすすめ

  • 悪役令嬢ものが好きだけど、「もっと痛快にやってほしい」と思っている
  • 婚約破棄・断罪テンプレを、気持ちよくひっくり返す話が読みたい
  • 強い女性主人公が、理不尽を正面突破する物語が好き
  • シリアスすぎず、笑いと爽快感も欲しい

最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうかは、“我慢しない”ことで世界が動き出す物語です。理不尽に耐えるのではなく、理不尽を理不尽のまま放置しない。スカーレットの一撃は、相手への制裁であると同時に、読者の心の詰まりを抜いてくれる“爽快装置”みたいなもの。
スカッとしたい日、気分を切り替えたい日、強い物語に背中を押されたい日に、ぜひ手に取ってみてください。

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